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  • MIKA

新月の日に インドで新年を迎えました


今年も至る所で見かけました。

床に砂や花などで描かれたカラフルなアート「ランゴリ」で神様をお出迎えします。

お祭りや結婚式などのお祝い事で描かれる伝統的な芸術の一つでデザインは様々。

アーティストでもなく一般のインド人たちが全てハンドフリーでさらっと地面に描いていく姿がかっこよく、道端で遭遇した時には見とれてしまいます。

ヘナアートなんかもそうだけど、一つ一つの絵に象徴するものや意味をもち、とても繊細な部分まで工夫して完成されてくインド人の持つ感性って美しいと思う。

さて、昨日はインドヒンドゥー教の最大のお祭り「ディワリ」

「光のフェスティバル」とも呼ばれ、電飾やキャンドルの灯火で新年を迎えました。

地元のマーケットでは夕方からはほとんどのお店が閉まり、夜は一斉に家に帰り家族で過ごすというスタイルは日本のお正月に似かよったところもありますね。

ここ数年で花火が制限されたおかげで随分落ち着いたものの、夜は0時過ぎまで花火の音が鳴り響いていました。 可哀想にも、人間の勝手な楽しみの犠牲になった野良犬たちは、鳴り続く花火の爆音に怯えて、声がかれそうなほど吠え続け、いつも増して狂暴になっていました。

私も4日間の休暇を頂き静かな旅先で過ごしていましたので、グルガオンに戻ってきて直後の賑わしさとのギャップに圧感され、思わずホテルへと避難。

今頃は、まだ多くの在住邦人の方々が日本や旅先での非日常的な休暇を過ごされているこでしょう。

年が明けた本日のグルガオンの街は、いつもより人気が少なく街が静かです。

しばらく動きたのち、結果が現れなかったら動くことを止めてみると新たに動き始めるものです。

たとえそれが望んでいたものと違っても、それがその時に必要な答えだと肯定的に受け入れ、頭ではなく心で決める迷いや不安のない正しい判断と選択をしていきます。

おめでたいインドの新年に新月でもあった昨日を境に、何かが小さく静かに動きはじめたのを感じます。

目には見えない小さなそれは次第に大きな力となり、漠然と想い描いているものをこれまで積み重ねてきたものにより少しづつ形にしていくタイミングなのかもしれません。

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