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  • MIKA

第2期TTC修了「ヨガの先生になる扉」


40℃を超える7月から始まった第2期TTC。

毎日汗だくでアーサナの練習に励み、ヨーガの実践から哲学を共に学んだ5週間はあっという間に過ぎ幕を閉じました。

最終日まで愉快な仲間たちとの笑いの絶えない時間と空間にいつも満たされていました。

バラバラのようで不思議とまとまりのある個性の強いメンバーが揃い、力を抜いて腹の底から笑い、やるときは真面目にやる!という姿勢。

「緊張と弛緩」「陰と陽」このメリハリとスイッチの切り替えが素晴らしく、これこそヨガですね。

こうして、毎回”今”というタイミングで必然的に出逢う者が集まるのでしょうね。

これからもそれを全面的に受け容れ、第1期生、2期生、そして今後も誰一人わけ隔りなく、私はRYTの講師として誠心誠意努力し皆さんをサポートさせていただきます。

「ヨーガは意識すること」。

トレーニングを終え、鍛錬された肉体、精神、それぞれの変化をご自身で観察するプロセスも大切です。

VYOM wellness SchoolのTTCは、ヨガの資格を取得して終わりではありません。

資格と経験を生かすためのフォローアップは続きます。

スタジオでの練習会をはじめ、ワークショップ、また9月にはヨガ研修も予定しています。

1期生の先生に続き、ここからまた数名の方が先生として活躍される日が楽しみでなりません。

ヨガの先生としての舞台に立つチャンスもつくらせていただきますが、ヨガの先生になることだけが目的ではないので、皆さんがこれからヨガとどう向き合っていくか、私はそれぞれの気持ちを尊重します。

また、このコースで学んだとことを先生としてだけではなく、ご自身や家族の心身の健康のためであったり、社会への貢献、どんな形であってもヨガの智慧を日常の中で生かしてほしい、そして学び続けて欲しい、という想いです。

Pujaで修了のセレモニーを終え、明日からどうしよう、もう一緒に練習したり食事したりできないのが寂しい、そんな声は嬉しくもあり、私も同感です。

当たり前のようなことは、こうして特別だったことに気づくのです。

だからこそ、「サントーシャ(満足・知足)」の教えのもとこの瞬間瞬間を味わって生きることを心掛けています。

いつも気遣いや思い遣りの温かい心を感じながら、わかっていたようで時折ハッと気付かされることがありました。

受講生一人一人を観ていたようで、それ以上に皆さんから私が観られてたようです。

これに限らず、今関わる人にもいえることです。

今回も受講生からの多くの学びに心から感謝しています。

合掌。

∞お知らせ∞

8/18(金)

※残り若干名のみ受付けてます

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