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  • 執筆者の写真mika

2月の『マインドフルネス瞑想』



人間、生きている以上思考を止めることはできません。

感情をなくすこともできません。

瞑想によって頭を空っぽにしよう

心の動きを鎮めよう

という努力は要りません。


大切な人を想いやり見守るように


今のあなたの体や呼吸、感覚、

頭の中や心の状態、


その動き一つ一つ

一瞬一瞬の変化を繊細に観察してみましょう。



”観る”という意識を「いま この瞬間」に置き

内側で何が起きているのかに気づくこと。


瞑想の実践のその先にある結果を求めず、

効果に期待せず、

あなた自身で体験し実感してみてください。


月一 瞑想会【マインドフルネス瞑想】


2020年 2月24日(月)

19:30〜20:30

<場所>VYOM Wellness Yoga Studio

<受講費>Rs.600


まずは、快適に座ることから始めます。

今の自分の状態を観察することによって マインドフルネスへと導きます。

さて、あなたは何分間、努力なくして集中して座ることができますか?



マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、”今この瞬間に意識を向けること”。

非日常的なことではなく、朝起きた時、顔を洗う時、食事をする時、仕事や家事をしている時、何もしないでリラックスしている時ですら「今ここ この瞬間」に意識を置くことです。

ヨーガの行法”瞑想法” の一つでもあります。

「瞑想」とは?

集中状態が途切れる事なく長く続き、その先にある状態です。

ですので、30分、もしくは3時間じっと座っていたとしても、集中していなければそれは瞑想とは言いません。

ヨガの理論でいいうと、プラティヤハーラ(感覚の制御)→ダーラナ(集中)→ディヤーナ(瞑想)という順番に起こるのです。

そして、マインドフルネスの実践の位置付けは、集中の土台となるものです。

なので、私個人的には、プラティヤハーラの実践と結びつくと捉えています。

「瞑想」は潜在能力を開発する心のトレーニング

瞑想は、脳内の思考回路を差し替えるための心のトレーニングです。

深く長い集中が続いた先に何もない無の境地「瞑想」が訪れます。

瞑想の実践により些細な気付き、潜在意識の浄化と覚醒をもたらし、

無意識化にある思考や心の癖の根本から解決します。

マインドフルネスヨガの目的と効果

メンタルヘルスに重きを置き、感覚に集中することを目的とした心身のバランスを目指すもの。

マインドフルネスの実践により、ストレスの解消、集中力や仕事の効率アップが期待できます。

また、感覚を研ぎ澄まし、潜在意識の覚醒や能力開発にも繋がります。

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