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  • MIKA

ヨーロッパで過ごした夏の休暇


インドに戻り、早速ですがインドの連休を利用してパリからチェコに行って来ました。

ホテルチェックイン後は早速、洗練されたパリの街の中でも華やかなシャンゼリゼ通りへと足を運びオープンテラスのレストランで今回の旅の友みなちんとシャンパンで無事合流の乾杯。

ゴートチーズのたっぷり入ったパスタでお腹を満たし、凱旋門へと向かって鼻歌を唄いながらシャンゼリゼ通りを歩く。

2日目からは趣のある街並み、人や食事全てにすっかり魅了されたチェコのプラハで過ごす。

息を切らしながら息をのんだ目の前の聖ヴィート大聖堂。

世界最古の世界遺産プラハ城の景観もそこから眺める街並みにも心が刺激された。

旧市街に渡るプラハ最古の石の橋カレル橋にひと際目立つ銅像に左手で触れながら願いを込めると幸運が訪れる、と聞けば迷いなく欲に負けて手を伸ばす。

青い空も雨も似合うけれど、夕日は一層街を美しく映し出す。

街全体がアートなプラハにすっかり虜。

「また訪れよう。必ず母を連れてこよう。」と何度も強く呟く。

名残惜しい気持ちでプラハを後にし再びお上品な国フランスへ戻る。

後5分手前のカフェでのんびりしすぎたら、目の前で閉館になったベルサイユ宮殿。

そんなもんだと開き直った帰り道、地下鉄の乗り換えで途方に暮れかけた最終日は満月の夜。

パリの地下鉄は脳トレだ。

ヘトヘトの頭と体で失いかけた心はとても優しいパリの人に救われた。

困ってると声をかけてくれるし、英語だってちゃんと通じる。

パリのハイテクでストレスフリーな空港に小さく感動し、私たちらしい珍道中の終わり方。

日本とインド行きに分かれ、一人になった最後のフライトでも良く眠った。

気持ちがどことなく暗くなるフランス映画はやっぱり苦手だ。

ほぼ無計画の1週間の旅。

外側でも内側でも面白いことたくさん起きた。

普段使わない部分の脳みそをフルに使い、その分ものすごく深い眠りに就いた。

とにかくよく歩き

よく笑い

よく喋り

お腹の調子の割にはよく食べた。

ただいまといえる場所。

今は日本もインドも私の還る場所。

旅は心を自由にしてくれる。

旅はどこにいても幸せと平和が在ることを教えてくれる。

人生という旅はまだまだ続く。

∞お知らせ∞

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