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アーユルヴェーダ「毒になる食べ合わせ」


今日は、来週から始まる「アーユルヴェーダ栄養学」3回コースの受講者の方対象の「初級基礎コース」1日目でした。

アーユルヴェーダにしてもヨガにしても、その真髄に触れることで時間も心も充実し安定します。

日本にいてもインドにいても、日常の中の私の頭の中はヨガやアーユルヴェーダの事で大半を占めているかもしれません。

とはいっても、ほとんどの時間をヨガのアーサナの練習や瞑想に費やしたり、ヨガやアーユルヴェーダの本に没頭しているということではありません。

むしろヨガのアーサナの時間なんて朝のわずかな時間だけですし、仕事柄、当然生活のリズムは一般社会で働く方とは違いますが、極端に俗世からかけ離れたような生活をしているわけではなく、ごく普通に外出したり買い物や外食したり旅行もします。

「偏りのない生活。」

これは私が日頃から心がけ目指していることでもあり、そのためにヨガやアーユルヴェーダの智慧が必要です。

ヨガもアーユルヴェーダもバランスの取れた状態が健康であり、バランスが崩れた状態が病気を招くと言うように、日常においての食事や睡眠、運動などの生活習慣だけにとどまらず、思考や心も偏りや強い拘りをできるだけ持たないようにしています。

なので特別に何か人と違うことではなく、この人間社会の中で調和の取れた健康な生活を送るために、食べること、遊ぶとこ、考え方、人間関係、何一つとってもヨガやアーユルヴェーダの哲学や思想のもとにあり、私の生き方そのものを映し出しているという意味です。

さて、今日はそんな流れでアーユルヴェーダのお話を少し。

以前にアーユルヴェーダ「フルーツの食べ方」についての記事を書きましたが、それに関連した食べ合わせのお話です。

アーユルヴェーダでは、異なった性質のものを同時に摂取することで消化の時間も異なるので消化力を下げてしまい、結果として体内にアーマ(未消化物)を溜めてしまうと言われています。

例えば…「冷たいものと温かいもの」「生のものと調理されたもの」「牛乳は食事と一緒に摂らない」 では、一般的によくありがちな組み合わせといくつか挙げます。

「牛乳+バナナ」

小さい頃から馴染みのある組み合わせ。 これは意外な落とし穴。 重性の牛乳と身体を冷やす南国のフルーツは組み合わせが悪く、一緒に食べると消化力が弱まりまり、アレルギーの原因にもなると言われてます。 「牛乳+魚や肉」

皮膚のトラブルを引き起こします。 重性の牛乳と相性の良い食べ物は少なく、基本的に牛乳は単品で摂るのが良いとされていますが、限られた中でも、シリアルなどの穀物、パンと牛乳の組み合わせは良いとされています。 また同じ性質の「ヨーグルト」も同じく単品で摂ることをお薦めします。

参考までに:アーユルヴェーダの古典チャラカサンヒターではヨーグルトについて次のようにいています。

夜にヨーグルトを食してはならない。

またギー及び砂糖を混ぜないで食してはならない。

ムング豆の粥とともに食さなければならない。

はちみつとともに食さなければならない。

温めて食してはならない。

アーマラキーなしで食してはならない。

ヨーグルトを好む人がこれらの規定を無視すると、発熱、ラクタピッタ(出血性の病気)、ヘルペス、皮膚の難病、貧血、めまい、黄疸にかかるであろう。(第1巻第7章61-62)

「牛乳+メロン」

メロンは他のフルーツとも一緒に摂らない。 特には避けるとされているのは、牛乳には下剤作用、メロンには利尿作用があり不適切な食べ合わせによって、腐敗させ毒になるからです。 フルーツは消化が早く軽い食べ物。 そこに重い消化の遅い牛乳を同時に入れることで、体内にがガスを発生させ、そのガスがアーマの原因となり身体への不調を引き起こしてしまいます。 フルーツは単品で摂ること。

「卵+牛乳」

「卵+魚や肉」

「卵+チーズ」

タンパク質同士の摂取はより消化に時間がかかります。

消化に使う無駄なエネルギーを減らすために、できれば一食につき一種類にすると良いです。

「ギー+はちみつ」

私がアーユルヴェーダを学び始めて積極的に摂るようになったギー(精製バター)と非加熱はちみつ。

どちらも純粋性の高い食べ物として推奨されているのですが、この二つの食品ですら一緒に摂るとこでかえって毒になってしまうことがあります。

同量のギーとはちみつ、またはちみつに火を通すと毒になります。

これだけをみても私たちが育った給食などは特にそうですが、日本の食文化や栄養学とは異なりますよね。

どれだけ栄養価の高い食品でも、摂取方法によっては毒となることもあります。 かといって、ストイックに食事を制限したり急に食事スタイルを変えることは精神的に負のストレスになりかえって不健康です。

人によってアグニ(消化力)は異なりますし、小さな頃から食べてきて体が慣れているものや食文化の違いによっては一概に毒になるとは限りませんし。

大切なのは、

「今必要としている物を取り入れること」

「身体のよろこぶものを食べること」

「アグニをあげること」「アーマを溜めないこと」です。

「アタマだけではなくココロで食を愉しむこと」もバランスですね。

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