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  • MIKA

自然の中でアーユルヴェーダとヨガに触れた日


梅雨のこの時期にも拘らずお天気にも恵まれ、無事にこの日を迎える事ができました。

ひでよ先生のアレンジしてくれたとっても素敵な場所で、アーユルヴェーダとヨガで夏の冷えや浮腫み、夏太りを解消するというテーマで講義と実践を交えたイベントをさせていただきました。

講義ではちょっと時間オーバー。喋りすぎたかな〜、と反省しつつもまだまだ伝えたい事はたくさん。

スペースいっぱいにマットを敷き詰め、その上空調が壊れていたせいで室温高めのお部屋でのヨガの体操は少し窮屈な思いをさせてしまったかもしれません。

骨盤、会陰と骨盤底筋群を意識した地味な動きではたくさん汗をかきましたが、夏でもなるべく冷房に当たらないで体温調整できることが理想的なのでちょうど良かったかも。

最後は、インドでお世話になってるドクターに調合してもらった日本ではとっても貴重なハーブオイルを使ってアーユルヴェーダのトリートメントのひとつ、腰にオイルを溜めて温める「カティ・バスティ」を体験してもらいました。

施術自体はシンプですが、準備に手間がかかりテクニックも繊細なんです。

そして、何よりヒーリング効果に影響するのはセラピストの手から伝わるエネルギー。

相手への想いやりと愛情をもって行えるか。

このイベントの後、実際、腰を傷めているお母様へ何かできるアーユルヴェーダの施術を教えてほしい、という方がいたように、自分自身の体への興味が深まったり、ご家族など身近な人へ与えたい、という気持ちが強まった方も多いのでは。

私自身、この度の帰国のタイミングで腰を傷めて弱った父親へ昨日から易しいリハビリを開始しました。

はじめはヨガの要素で、その内インドに戻るまでにはアーユルヴェーダトリートメントも施してあげようと思います。

これまで冷たい娘でしたが、今さらながらようやく心温かく労ってあげたいという気持ちの芽生え。

「温かさ」の連鎖した一日。

お越しいただいた皆さまへ心から感謝です。

今回もお世話してくれたひでよ先生がその日のレポート「カティバスティ体験レポート」をまとめてくれてます。

ありがとう!

受付中!

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