
Wellbeingのための【マインドフルライフ】
更新日:2021年3月9日
16日のヒンドゥー教の最大行事でもあるDiwali後に、少しではありますが断続的な雨が降り、そのおかげで一昨日は空気も良く、ロックダウン以降の青空が見えました! それだけで気分が良くなり、お散歩がてら近くのカフェまでお散歩してみたり、通りがかりに道端の(笑)お花屋さんでお花を新調したり、海外に住む友人とカメラを繋いでチャットしてみたり 息抜きできた1日でした。

インドは感染者数のピークを越え、経済の回復のために街も活気を取り戻そうと頑張っている様子が伺えます。
とはいえ、大型のモールやレストランは以前より人は少なく、通っていたアーユルヴェーダクリニックやスタジオはまだまだ再開の見通しはなさそうです。
危機管理や現状の認識度には個人差があり、生活する上での外出、移動、人付き合い、などの線引きも人それぞれ。
過度な自粛や危機感はかえってストレスになり兼ねないし、メディアの情報だけを頼りにして影響されるもの余計に不安を駆り立て混乱を招くのではないかと思います。
個人的には、何よりも「免疫力を下げない」ためにも日々、健康の自己管理が何よりも重要だと感じています。
そのために十分な睡眠(休息)と栄養、常に清潔を保ち最低限の予防を怠らないこと。
この事態により、私たちの生き方そのものを軌道修正し、それぞれの意識が地球全体を良い方向へと働いてくれることを祈りつつ…。

形ある物質的なものも、形のない精神的なものも、常に形を変えて変化し続ける世の中。 その動きに順応しながら「今できること」をする。 至ってシンプル。
時々節目で立ち止まり、「今 私にできることは?」と考えたとき、ここ最近ずっと頭を廻る言葉が『Wellbeing』(ウェルビーイング)
個人の健康をはじめとし、他者の健康のためにできること。
逆を言えば、他者の健康のために、個人の健康を管理し維持すること。
私がインドを拠点に活動するVYOM Wellnessという屋号にもあります「Wellness(ウェルネス)」と
私が今、最も実践的なノウハウを修得すべく尽力し、これからの時代に益々 必要性を感じている「Mindfullness(マインドフルネス)」
そして行き着く先が「Wellbeing(ウェルビーイング)」
この3つのキーワードとなる関連性を簡単に要約すると
「Wellness」は (心も含めた) 主に体の健康
「Mindfulness」は主に心の健康
そして、この二つを組み合わせた健康が「Wellbeing」
もっとまとめると、 Wellness+Mindfullness=Wellbeing といったところでしょうか。
肉体・精神の二面性での健康に加え、社会的な健康。 この全てが満たされバランスの取れた状態。
のことです。
ここ数年でGoogle やYahooなどの大手企業も社内での