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  • MIKA

【レポート】アーユルヴェーダリトリートと食事


先週の土曜日から始まったアーユルヴェーダリトリートinケララもあっという間に後半。

オーガニックハーブや様々な草木に囲まれたアーユルヴェーダセンターは、去年と変わらずとても穏やかで清潔な環境。

インド人スタッフの気持ちの良い対応にいちいち感動しながら快適な毎日を送ってます。

去年のリトリートでお世話になったアーユルヴェーダ医師の浅貝ドクターもここの設備全般、ドクターに関してとても好感を持っていただきお気に入り。

今回は参加されてる方の内、なんと3名もご自身でサロンをされてるこの道のプロの方。

もちろん私自身が皆さんにお勧めしたいという自信があって今年もここを選んだのですが、その方からもセラピストの技術を含め腕の良さや丁寧さに高評価をいただき嬉しい限り。

初日の問診により、それぞれの体調に合わせたトリートメントをドクターより処方してもらい、毎日3時間のたっぷり贅沢に受けて心身を浄化します。

トリートメント中の経過の変化も毎日一人一人丁寧に診てくれますし、何か異変があれば早急な対応してくれるので安心です。

またレセプション、ナース、セラピストなどのスタッフも充実していて必要以上に馴れ馴れしくなくフレンドリー。

時間は守るし誰もこない〜、遅い〜〜、なんて事もなく全てにおいて非常にスムーズでストレスフリーです。

(これは、あくまで私のインド基準ですが!)

私はちょこちょこみなさんの施術室を訪れてトリートメントを拝見。

全裸も遠慮なく撮ってね!というあさみちゃんのお言葉に甘えてバシバシ撮らせてもらいましたが、ここではさすがに全裸は編集して、あさみちゃん絶賛のセラピストさんだけ。

こちらは、主にヴァータを整えるのに良いとされるカールナプールナという耳の治療。

ここではココナッツの煙を使ってます。

毎日のスケジュールは、午前中にトリートメントを受け、お昼からは南インドの自然や現地を経験するアクティビティ。

とはいっても、ただでさえ日本からの長時間移動に気候の変化に加えトリートメント中は体力も使うので、ゆっくりのんびり過ごす時間も大切です。

ちなみに、みなさんが3時間のトリートメントの間に、私も1時間程度のアビヤンガ(全身オイルマッサージ)を受けさせてもらっているおかげで毎日すこぶる元気です!

ジェネラルマッサージ以外にも、マルママッサージや2人で行うシンクロナイズドマッサージなども体験中。

そして、トリートメント中は体に浸透したオイルを消化し排出するエネルギーも必要なので、消化に負担がかからないよう、食事は完全ベジのアーユルヴェーダ食。

これが毎日食べても全く飽きないバラエティの豊富さと味で個人的に好みというのもありますが、本当に美味しいです。

毎食前に処方されたハーバルメディスンを飲み、ドクターより指示されたそれぞれの今のドーシャに合わせたヴァータ・ピッタ・カファと食材と調理法が異なる食事を選択します。

好きなフルーツジュースやフルーツもオーダーできます。

トリートメント中はいつもに増してお腹が空くので毎食モリモリ食べてます。

ワンプレートにサーブする回数と食事量は制限がないのでうっかり食べ過ぎてしまいますが、いくら消化が良いといっても「ほどほど」にと、昨夜から夕食はできるだけ控えめ調整。

あれ、去年より味がしっかりしたかな(それでも一般食より随分薄味です)と感じてましたが、シェフは変わらずなので、私の味覚がより繊細になったのかもしれません。

この消化に優しく美味しい食事を伝授していただくべく、明日はシェフのアーユルヴェーダアーユルヴェーダクッキングです。

∞お知らせ∞

11・12月開講【アーユルヴェーダ基礎コース】受講者若干募集中

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