久しぶりに朝からしっかりと降り続いた梅雨らしい今日は、静かに過ごすのにも適したアーユルヴェーダのお勉強の日としてあてました。

雨が降ると一気に気温が下がるせいで、主に足先の冷えから身体の冷えを感じていたので、雨上がりの公園で愛犬との軽いお散歩と、ゆっくりと時間をかけ本を読みながら半身浴で心身のケア。

「冷え」は風と水を含むヴァータとカファが関係しています。

特に女性の場合、男性にはない子宮や卵巣などといった臓器にも大きく影響し、月経不順、不妊症、子宮癌、子宮筋腫などの様々な病気も冷えが原因のひとつ。

今日の勉強会でも言っていたように、女性のホルモンの代謝や子宮の浄化、肌艶を良くするなどに効果のあるターメリックを食事に取り入れるのも有効です。

また、弱った風の力を上げるオイルの接種やオイルマッサージで必要子宮周りのお腹や腰を温めることで冷えや不調の改善になります。

まだまだ続く梅雨の季節に加え、夏の隠れた冷えによって健康を損なわないように気をつけて下さいね。

明日はそんな女性特有のお話と実践をアーユルヴェーダとヨガの観点からお伝えするイベント「アーユルヴェーダ・ヨガ・温泉」の日です。

神戸からは車で2時間近くの場所に位置する少し奥まった山の方なので来られる方の運転に支障がないよう、明日は太陽に恵まれますように！

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