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  • MIKA

【リシケシヨガの旅】レポート②


この旅で私が一番ヒヤ!としたこと。

それは、デリーのホテルからリシケシ行きの列車の駅へ向かうバスの中での出来事。

早朝とはいえ、何が起きるかわからないインドの道のことを考えて少し早めの朝5時半に出発し、隣の席のひでよ先生と打ち合わせや雑談を楽しんでいる時、先生の「ここどの辺?」の一言でふと外に目を向けると何と!えええ、空港ではないか!!!

思わず運転席のガラスを叩き扉を開けて「空港じゃない!!!列車の駅だよーーー!!!」と叫んでしまう。

空港は駅と全く逆方向でもうすでに30分以上は走ってる。

数日前から当日まで、何度も再確認の電話を入れてはいたものの詰めが甘かったようで若干の油断。

プライベートだったら、この程度は日常茶飯事のレベルだと流せても、21人の責任を担っている今日はそういうわけにもいかない。

ああ、いきなりこれですか~、この旅のクライマックスはまだまだこれからなのに…やや先が思いやられそうになるも、ここでジタバタしても起きてることは変わらない。

幸いにもこの事情を知ってるのは私だけ。皆に動揺させてはいけないと冷静を取り戻すも、頭の中では必死に時計を見て計算し、道がスムーズであれば大丈夫だ!と信じて自分に言い聞かせる。

初日にして私の心を揺さぶってくれたハプニングで気が引き締まったと同時に、隣では「列車に間に合わんかったらこのままタージマハール行ったらいいやん~」(これ今だから書けるけどね。)

との先生のいつもの調子に「そうそう、いざとなればとでもなる。」と、なんだか面白くなりそうだ、これから起こる全てのことを恐れず楽しもう、と決意する。

無事に列車の時間にも間に合い、数時間前に日本から着いたとは思えないほどの元気な皆さん、昨日初めましての人同士もすっかり溶け込んだ様子で快適な列車の移動を楽しみリシケシへに到着。

リシケシ初日はひでよ先生のリラクゼーションヨガで疲れた身体が癒され、夕食にはガンガー沿いのレストランで日本人にはちょっとスパイシーなインドターリー(定食)を皆でワイワイと味わい、意識を失うかのように深く眠れた夜。

翌日からは、リシケシの神聖なエネルギーに更にパワーアップした皆さん、全開でリシケシの町を堪能します。

インドに着いてからリシケシでの日々の様子を、ひでよ先生がセンスある写真つきの記事をじょうずにブログ残してくれているので、ぜひこちら『OF THE MAT BLOG』でより近いリアル体験をお楽しみください。

∞お知らせ∞

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