女性には否応なく月に一度巡ってくるサイクルがあります。
その周期は人によっても異なりますが、自然界では月の満ち欠けのリズムと同じとも言われています。
健康な身体であれば、生理→卵胞期→排卵→黄体期を閉経まで繰り返します。
このサイクルで変動するエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの影響より、排卵から生理前、もしくは生理中には様々な体の不調として現れます。
また、情緒不安定などの精神的にも左右されるなど、生理の周期に影響され、いわゆる「生理痛」に悩まされている女性も少なくはありません。
一月のうち、たった10日しか快適に過ごせる日がないなんて女性もいるのです。
これは女性として生まれたからには受け入れるしかありません。
その反面、このサイクルを利用し、お肌のお手入れやダイエットなどにも成功しやすのは女性の特権かもしれません。
そして何より、妊娠 出産といった神秘的な体験ができるのもこの辛さを乗り越えた先のギフトかもしれません。
しかし、日本は他の国と比べると性教育が乏しいため、女性でも知識のないまま妊娠や出産を経験する人も少なくはありません。
その昔、日本では生理中の女性を「月経小屋」に隔離する地域もあったように、インドでは昔から現在でも女性の生理は「不浄」とされおり、厳格な家庭であればキッチンに立つことや人との接触すら禁じられることもあります。 なんとなく口に出すのすら恥だったりタブー視されていた生理のイメージは、時代や世の中の流れと共に、生理用品の充実化や広告塔などビジネス界によってオープンな空気感に変わりました。 生理痛を緩和するヨガや、生理と月のサイクルに合わせたヨガなども近代的なヨガの一つです。
ヨガをする女性からの質問に多い、
「生理中もヨガをしてもいいのでしょうか」
「生理痛を和らげるヨガを教えてください」
「月とヨガは関係してますか」
「生理不順をヨガで改善したい」
などといった内容をまとめた勉強会形式のワークショップを開講します。
普段の悩みや疑問を解決する術やヒントが見つかるかもしれません。
自分自身ではなくても友人や家族の手助けであったり、ヨガの指導者としての知識としても是非お役に立てればと思います。
<スケジュール>
5月10日(月)
🇮🇳9:30~11:30
🇯🇵13:00~15:00
<ワークショプ内容> 座学
・女性の体内サイクルの基礎知識
・月のサイクルと女性
・生理痛の緩和のためのヨガ 実践 ・月のサイクルに合わせたヨガ 「生理前〜生理中〜生理後」 <受講費>
①1,500円
②INR1,000 Zoom Deヨガ メンバー割引 ①1,000円
②INR700
<お申し込み>
HPのReservationより
※お申し込み際は
❶「お名前(漢字)フルネーム」
❷お支払いの通貨(①②)
をお書き添えください。
お申し込みの際に聞きたいことなどを併せてお知らせいただければ、当日回答させていただきます。
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